【宮崎の空き家解体】残置物の処分費用が高額になる理由と自分で処分する方法 木造住宅の解体工事は永山建設

なぜ残置物の処分費用が高くなるかというと、残置物を業者が処分するときに「産業廃棄物」として処分するからです。一般家庭から出るごみは行政が処分してくれますが、解体業者の出すごみは行政では対応しない産業廃棄物となります。

こちらでは、残置物の処分費用が高額になる理由と、残置物を自分で処分する方法について紹介します。

宮崎の永山建設では、木造住宅や倉庫などの空き家解体の依頼を承ります。ぜひご依頼ください。

空き家解体では、家具や家電、書籍やおもちゃ、衣服など、大量の残置物が出てくることも珍しくありません。これらの残置物を業者が処分するとなった場合、「産業廃棄物」として法律に基づいた処分が必要になります。産業廃棄物の場合、決められた処理場に持っていかなければならず、その分の費用がかかります。処分時は解体業者が支払うことになり、その後、解体の依頼主に対して請求費用として加算されます。よって、通常時よりも解体費用が高額になるのです。

目安としては2tもしくは4tトラック1台でいくら、家財道具1点につきいくら、1㎡の処分につきいくらという形で算出されます。残置物を自分で処分するか業者に処分してもらうかで、費用は変わってきます。多少手間はかかりますが、空き家解体の費用を安くしたい方はできる限り自力で処分しておきましょう。

宮崎の永山建設は、お客様目線に立ってサービスをご提案・ご提供する解体業者です。空き家解体から産業廃棄物の処分まで、コストを抑えてすべて対応いたします。宮崎で空き家解体なら、永山建設にぜひご相談ください。

空き家解体の際、自分で残置物を処分するには不用品の種類を分けて、それぞれに合った方法で処分する必要があります。

注意点としては、法律や条例に準拠した、正しい方法で処分することです。そして解体期日の前にごみを分別しておき、行政の回収日に遅れないように出します。

燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみ、粗大ごみ、パソコンなどを分け、家電製品はコードを切っておくなどの準備をします。

日用品のほとんどは無料回収です。解体業者に依頼すれば有料となるので、一般ごみとして出しておきましょう。

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンの家電製品については、家電リサイクル法に基づき、有料での処分になります。

パソコン本体と液晶ディスプレイは粗大ごみとしては出せません。リサイクル業者やパソコンの回収業者に依頼すると安くできます。その際、データの消去もしっかりと行いましょう。

粗大ごみは、解体業者より自分で処理したほうが安く済みます。各管轄の粗大ごみ受付センターに連絡し、ごみ処理券を買って指定された日にごみを出しましょう。

木造住宅や木造倉庫などの空き家解体・残置物処分のご依頼、費用などのご相談なら宮崎の永山建設へぜひご連絡ください。

ここまで残置物の処分費用が高額になる理由と、残置物を自分で処分する方法について紹介しました。残置物で高額な処分費用となるのは主に粗大ごみです。テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫の家電のほか、自転車や衣装ケース、おもちゃなども粗大ごみとなるので、空き家解体の前にご自身での処分をおすすめします。

宮崎の永山建設では、住宅や倉庫などの空き家解体を承ります。木造からコンクリート（RC）造まで、どんな素材も対応可能です。宮崎県都城市や宮崎県都城市周辺で空き家解体をお考えの方は、ぜひ実績豊富な永山建設へご依頼ください。