宮崎県の解体工事は株式会社 永山建設へ

見積もりの質を上げるポイント

解体工事は大きな金額になることが多いので、見積もりは正確な金額であることが求められます。見積もりの質を上げるには、2つのポイントがあります。

ネットの一括見積もりを利用して相場を知る

最近では、パソコンやスマホを利用することで、解体工事にかかる費用の相場を誰でも簡単に知ることができます。インターネット上なら、解体サービスを提供している業者のサイトをたくさん見ることが可能です。中には複数の解体業者に見積もりを一括で依頼できるサイトもあります。

複数の解体業者からまとめて見積もりを取り寄せることで、解体工事の費用相場を把握できるだけでなく、費用や明細を比較したうえで、現地調査を依頼する業者を絞り込むことができるのです。

現地調査を依頼して詳細な見積もりを取る

見積もりを一括して請求できるサイトを利用すれば、解体費用が比較的安い業者を見つけることができます。しかし、実際の解体工事の費用は現場を確認しなければわかりません。

建物や道路の状況などによって、解体にかかる費用は大きく異なるので、必ず現地調査を行ってもらう必要があります。そのため、一括見積もりできるサイトは、解体工事の費用の相場を知るためや、現地調査を依頼する業者を見つけるためといった目的で利用しましょう。

解体工事にプラスして別途費用がかかるケース

サイトで依頼できる見積もりによって提示された金額は、あくまで目安の金額です。そのため、実際の解体工事の費用は、現地調査を行ってからでないとわかりません。どのような場合に費用の負担が増えるのか、別途費用がかかるケースを確認しておきましょう。

道路状況

解体したい家屋が狭い通りにしか面していない場合は、一部の道路を閉鎖しないと解体できないケースがあります。この場合、警察署から許可を得たり警備員を派遣したりする必要があるので、それだけ費用がかかります。また、狭い通りにしか面していない家屋の解体では、大型重機やトラックが入れないケースも珍しくありません。この場合も手作業による解体が多くなるため、費用が高くなってしまいます。

ブロック塀や庭木の有無

解体する家屋以外にも、コンクリート製のブロック塀があったり、大きな庭木や庭石があったりするケースでは、撤去が必要となるためそれだけ費用がかかります。他にも物置や花壇、砂利や灯篭などが設置されているケースでも、解体工事とは別に撤去費用が必要です。必ず解体業者に現地調査を行ってもらったうえで、正確な見積もりを提示してもらいましょう。